待望の上陸!! 名古屋にオープンするレゴランドが話題です!!
こんにちは^ ^今年の4月、遂に日本にも【レゴランド】がオープンしましたねっ♬
メディアでも取り上げられたり、特集を組んでいる番組も出てきました。
名古屋市民へのアンケート調査の結果にも以下のような変化があるみたいです。
〈昨年まで〉
Q:『名古屋といえばなんですか?』
A:『名古屋城』
というのが去年まで<90%>近くを占めていたらしいです。
〈今年は…〉
A:『レゴランド』と答える人が<80%>にまで急増したそうです。
日本に初上陸というだけあって話題性は有りますもんね。
僕は、趣味にレゴ制作と書く程にレゴが大好きですw
現状は…お金の都合で『ミニフィグ』のコレクションに以降しました。
それでも、年に必ず1個は大きい作品を買って作ります^ ^
完全にレゴと離れるのは、絶対に無理です。
そんな僕にとって【レゴランド】は魅力満載な場所であり、ずぅ~っと心待ちにしていました!!
が、関東在住なので…名古屋は少し遠いです…w
どうしようか悩み中ですが、今年中には遊びに行きたいと思っております!!
そんなワケで、今日はレゴが日本に上陸するまでの歴史を僕なりに簡単にまとめてみました。
レゴ誕生の瞬間!! レゴが日本で販売されるまでの道のり!!
レゴ社の誕生は1934年なので、80年以上前になるんですねΣ(゚□゚;!!!デンマーク語で<よく遊べ>を意味する<Leg Godt>が名前の由来らしいです。
そこから<LEGO社>に名前を変更し現在に至るんです。
【レゴの歴史】
・1916年 … レゴ社の前身である会社がデンマークで創業する。最初は木工所として少ない社員と、地域の農家向けに「家」と「家具」を作っていたそうです。
(なので、玩具のブロックも木で作られていました。)
・1934年 … LEGO社に名前を変更
プラスチックの使用が広がる時代の流れに合わせて、プラスチック製の玩具を作り始めた。最初の組み立て式の玩具は部品を組み替えられるトラックだったそうです。
※これはまだ<レゴブロック>ではありません。
・1947年 … ある会社が制作した、プラスチック製の結合ブロックの型見本を入手したことで運命の歯車が動き始めます。
・1949年 … 現在のレゴに通じるブロックの形が完成する!!
※当時は、自動結合ブロック(Automatic Binding Bricks)という名称で発売したそうです。
・1953年 … ブロックに新しい名前が与えられる!!
<LEGO Mursten> 即ち <LEGO Bricks(レゴブロック)>です!!
※しかし当時は、玩具にプラスチックを採用する試みは業者や消費者に受け入れてもらえなかったんだそうです…。
・1961年 … 部品として「タイヤ」が登場します。
※これにより、「自動車」「トラック」「バス」等をセットに組み込む事が可能になりました。
・1962年 … 日本にレゴブロックが上陸!!
朝日通商が日本で初めて販売代理店となったのが切っ掛けです。
・1963年 … ブロック素材をABS樹脂に変更する。
※ABS樹脂には毒性が無いという事と、 前素材に比べ<変色・変形が少なく、熱、酸、塩、その他の薬品に強い>という特性があった為だそうです。
・1964年 … レゴセットに初めて組み立て説明書が同梱される。
・1968年 … 世界初のレゴランドがデンマークのビルンにオープン。
※この年、レゴは1800万個以上売れ、段々と世界に広がりをみせる。
・1978年 … レゴの世界に「ミニフィグ」が追加される。
※今現在のミニフィグの肌の色や表情は様々ですが、昔は<黄色で笑顔のみ>という仕様でした。
それが採用になった理由は、<人種差別のないニュートラルと幸せ感>を表現する為だそうです。
ミニフィグがセットに追加されることにより、今現在のレゴの販売スタイルが生まれた瞬間ですね♪
※同年に、日本法人の【日本レゴ】が設立され、販売店も徐々に増えた為、レゴが日本でも広がりをみせたそうです。
いかがでしたでしょうか^ ^
ミニフィグが追加されるまでの歴史…僕…まだ生まれていませんw
それほどに、歴史がある商品なんだなぁ…と、改めて思いました。
僕が初めて手にしたレゴは、【車(ボートを牽引している)とミニフィグ】のセットをデパートで買ってもらったものです。
説明書を見ながら、人生初のレゴを楽しく作っていたのは今でも覚えています。
映画も好きな僕は、レゴブロック初のライセンス商品【スターウォーズ シリーズ】の登場で、レゴの世界に完全にハマっていくことになりますw
※スターウォーズ シリーズは、レゴ史上最大のヒットとなり、その後の映画コラボ商品化の足掛け的な存在となったそうです!!
レゴ公認のプロに日本人がいるんです!!
世界中にレゴ公認のプロが存在するのを知っていますか!?
勿論、レゴ本社に認められた方しかなれませんので、ごく少数になります。
みなさんはレゴショップで見た事ないですかね!? レゴブロックで制作された巨大なミニフィグ作品を!!
アレを創る事が許されている方が公認プロの方なのです。
プロの肩書の中でもランクがあるのですが、レゴ専属の”レゴ職人”として認められた称号【マスター・ビルダー】!!
この職に就いているのは世界中でたった10数名なのです!!
そしてその中に…なんと日本人の方がいるのです。
●「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」に所属する【大澤よしひろさん】
※日本人として初のライセンス認定された方です。
●「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」に所属する【中山かんなさん】
※世界初の女性ライセンス認定をされた方です。
世界中でごく少数の人しか認められない狭き門に、2人も日本人がいることに驚きです!!
まとめ
僕の個人的な意見ですが、レゴが幅広い世代の心を掴めるのは【自分で作れる楽しさ】があるからではないでしょうか?僕のレゴの楽しみ方は、説明書通りに作ったら…数日後には全て崩しますw
そして、自分なりに頭の中でイメージした物をその他の部品を加えて作るんです。
このスタイルは、子供の頃から変わっていないんです。
【コレ】と【コレ】を合わせたらカッコイイんじゃないか!?
断言できますが、<自分で考える力>が伸びますね!!
僕の他の趣味は<音楽鑑賞>があります。
音楽は、HIP HOPが大好きなのですが、大好きなアーティストのライブを自分なりにレゴで再現した事があります^ ^
テレビカメラのクルーからライブスタッフ・観客なども再現していますし、ターンテーブル・証明・スピーカーなども試行錯誤して再現しました!!
部品集めにかなり苦労しましたが、完成した瞬間の喜びは今でも覚えています。
(※今でも部屋に飾ってあり、唯一崩されていない作品ですw)
僕が今でも思っている事なんですが…。
『レゴに不可能は無い!! レゴで作れない物は無い!!』…です。
なので、発想力や行動力が伸びるように、自分の子供には小さい頃からレゴで遊ばせると決めております!!
まぁ…一緒に夢中になって作る姿が…目に浮かびますが…w
皆さんが、少しでもレゴに興味を持ってもらえたら嬉しいです^ ^
sak-kun