カバー曲は好きですか!? 嫌いですか!?
こんにちは^ ^まず初めに…今日は【カバー曲の特集】なのですが…。
このタイトルを見てどう思ったでしょうか?
「どんなのがあるのかな?」と思った人もいれば、「人の歌をカバーしてる意味が分からないし…好きじゃない…。」など様々な意見があるのは確実ですね…w
僕の個人的な意見としては、影響を受けた曲や自分の中でかけがえのない曲などのカバーは素晴らしい作品だと思っています。
※カバー曲ばかりというアーティストは流石にどうかと思いますが…w
【名曲にどのような変化を加えて表現してくるのか!?】
これこそがカバー曲を聴くときの1番の楽しみですね♬
どんなアーテイストだって、歌を好きになった切っ掛けを与えてくれた曲があるはずですからね!!
今回のカバー曲特集でご紹介する中に、賛成派の人にも否定派の人にも受け入れていただける曲が1つでも有ると嬉しいです^ ^
選曲したら沢山あったので、第1弾という事でやらせて下さい!!
甦る名曲の数々!! オススメのカバー曲をレコメンド!!
元レコード店員が選りすぐりの作品をご紹介するカバー曲レコメンド第1弾です♪※原曲のアーティスト情報も入れますのでご安心下さいw
● シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~ / 絢香 (※原曲:Mr.Children)
原曲を崩さぬようにアレンジされてます。
所々で顔を出すピアノのメロディーラインに絢香らしさが出てますね!!
● クラシック / いきものがかり (※原曲:JUDY AND MARY)
ヴォーカルの吉岡聖恵の高いキーが生かされたアレンジになっています。
途中の間奏で自分たちの曲である『気まぐれロマンティック』のサビ部分のメロディーを融合させているあたりが流石です!!
● GLAMOROUS SKY / Acid Black Cherry (※原曲:NANA starring 中島美嘉)
大ヒット漫画『NANA』の実写化でL’Arc~en~Cielのhydeが書き下ろした名曲ですね♪
hydeに熱烈なリスペクトを送り続けているyasuがAcid Black Cherryで待望のカバーを実現しました!!
● 花 / BRIGHT (※原曲:ORANGE RANGE)
4人組コーラスグループがカバーしたのですが、女性が歌うとこんなにイメージが変わるんだなぁ…と、当時は聴き込んでいましたw
● キレイだ / スキマスイッチ (※原曲:w-inds.)
w-inds.に提供した曲を自身がセルフカバーしちゃった曲ですw
winds.とは曲調が完全に異なっているのでイメージがまったく違います!!
● いつか君が / miwa (※原曲:ももいろクローバーZ)
もう1つセルフカバーをご紹介です。
ももクロに提供したきょくですが、ももクロ5人はアイドルの為、キャッチーな曲調にアレンジされたのでしょうね。
miwaちゃんのバージョンは楽器の音が心地よいテンポのよい曲調です。
● 愛唄 -since 2007- / whiteeeen (※原曲:GReeeeN)
本家GReeeNのプロデュースにより、映画の主題歌としてカバーしましたね。
、女の子が歌うのなら女性目線の歌詞に変更してくれたらもっと良かったというのが個人的な意見です。
● Automatic / 加藤ミリヤ (※原曲:宇多田ヒカル)
宇多田ヒカルの不屈の名曲を、次世代のカリスマディーヴァが見事にカバー!!
声質が似ている部分があるので違和感が全然無かったですねw
● Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ / 倖田來未 (原曲:YEN TOWN BAND)
数多くの女性アーティストがカバーしている名曲ですが、聴いた中ではこの倖田來未のカバーの完成度が抜き出ていますね!!
● Good-bye days / miwa (※原曲:YUI)
YUIが女優として初主演した映画の為に書き上げた名曲です。
次世代のシンガーソングライターとして人気のmiwaがカバーです。
miwaちゃんも女優として映画に主演して、更に曲を書き下ろしたりしてるので…なんか路線が似てますねw
● 片思い / LOVE (※原曲:Jungle Smile)
女性デュオのLOVEがカバーしたのですが…原曲は8㎝CDで販売されていた時代のものなので…歴史を感じます…。
個人的にですが、かなり思い入れのある曲なのでご紹介させて頂きましたw
● 世界に一つだけの花 / 槇原敬之 (※原曲:SMAP)
こちらもセルフカバーになりますが、よくぞこの曲を生み出してくれましたという感謝の気持ちでいっぱいですね♪
残念な事に、提供したSMAPが解散してしまいましたので、ご本人がこの曲を守っていったもらいたいです。
● 夢で逢えたら / COLOR (※原曲:ラッツ&スター)
EXILE ATSUSHI が立ち上げた4人組コーラスグループがカバーした名曲中の名曲ですね!!
ちなみにご本人の鈴木 雅之さんと一緒に歌っているバージョンもあります♪
● 上海ダーリン / Dancing Dolls (※原曲:上海ハニー / ORANGE RANGE)
こちらは、女性目線に歌詞を書き直してのカバーになります!!
個人的にはかなり良く仕上がっていると思いますョ。
● secret base ~君がくれたもの~ / SCANDAL (※原曲:ZONE)
元祖バンドルとして人気だったZONEの名曲を、現在の女性ロックバンドで大人気のSCANDALが見事にカバーしました!!
楽器の音は、演奏する人により音が異なるのでSCANDALの実力の高さを確認できる1曲ではないでしょうか!?
● let go / 清水翔太 (※原曲:m-flo feat.YOSHIKA)
シンガーソングライターとして第一線で活躍する清水翔太が美メロにアレンジしてカバーした珠玉の作品です。
ホントに歌が上手いと再確認させられますね!!
● MISERY / GLAY (※原曲:hide)
X JAPAN のhideの名曲をカバー!!
『GLAYの音』で甦る名曲は、よりキャッチーにアレンジされてます。
● ら・ら・ら / Ms.OOJA (※原曲:大黒摩季)
原曲はかなり明るい曲調でしたが、歌声がバラード向きのMs.OOJAはピアノ弾き語りにアレンジしてきました!!
不思議と曲の雰囲気は変わってませんので、かなり良いかと思います。
● POISON / ポルノグラフィティ (※原曲:布袋寅泰)
原曲は男らしさと言うのでしょうか…そんな感じがビン×2に溢れているのですが、ポルノのカバーにはどこか柔らかい雰囲気が加わり聴きやすくなっています。
● はじめてのチュウ -R&B Mix- / LUV and SOUL (※原曲:あんしんパパ)
アニメ『キテレツ大百科』の曲でお馴染みですが…こんなにカッコよくなんのかっ( ゚Д゚)!!www
今回の紹介曲の中でも、かなりのイチ押しです!!
● 三日月 / コブクロ (※原曲:絢香)
3人での歌も有名で、息が合うのは周知の通りなので…このカバーは当たり前といえばそれまでですがw
やっぱり歌が上手ですね♪完全に自分たちの曲にしてしまってる雰囲気さえ感じられます!!
● First Love / Sing-O (※原曲:宇多田ヒカル)
宇多田ヒカルの代名詞であるこの曲を、路上ライブからずっと歌い続けていたSing-Oが遂にカバー曲としてCDに収録する事が出来た作品です!!
男が歌うと、少しイメージが変わると感じるのは僕だけでしょうか…???
● 全部だきしめて / KinKi Kids (※原曲:吉田拓郎)
『LOVE LOVE 愛してる』という番組のオープニング歌われていた名曲です。
吉田拓郎と共演した事が切っ掛けで、ギターの弾き方や作曲を覚えていくKinKi Kidsの姿が懐かしいですw
● CRAZY GONNA CRAZY / AAA (原曲:TRF)
先輩であるダンスボーカル・グループのTRFへのリスペクトを込めてカバーしました。
リーダーの浦田直也はもろにTRF世代ですもんね♪
それでも現代風にカッコよくアレンジされてて歌も上手いので個人的にはこちらの方が好きです!!
● 内容の無い手紙 / ヒルクライム (※原曲:NEWS)
なぜNEWSに提供!?…っと、当時はビックリしましたw
こんな良い曲を自分で歌わないのは勿体無いと思ってましたが、数年後にセルフカバーしてくれて嬉しかったです♪
NEWSファンの方には申し訳ないですが、本家の方が何倍も良いです!!
● YOU ARE THE ONE / 安室奈美恵 feat.IMAJIN (※原曲:TKこねっと)
一世を風靡した小室哲哉プロデュースのアーティストたちが一堂に会したチャリティーソングです。
曲の終盤…キーが上がる大サビを務めた3人のうちの1人が安室ちゃんでしたね^ ^
個人的にはこの安室ちゃんだけのバージョンがかなりお気に入りです♬
まとめ~カバー曲に秘めた思いとは~
カバー曲レコメンド…第1弾はいかがでしたか?カバー曲を楽しむためには、原曲と聴き比べてみるのが良いのかなと思いますが、1番大切なのは名曲を後世に伝え残していく事だと思います。
アーティストが影響をうけた曲をカバーして歌うように、その曲を聴いた次のアーティストを目指す世代に影響を与える可能性があるからです^ ^
その為には、カバーという手法も必要な時があるのではないかと思います♪
第2弾は、機会を見て実施しますので楽しみにしていて下さい!!
sak-kun